【活動報告】鈴鹿市の卵農家さんから、卵白をご寄付いただきました。

活動報告

 皆様、こんにちは! バトンProjectマネージャーの藤本です。

 この度、バトンProjectにてお声がけさせていただいた卵農家さんより、卵白をご寄付いただきました!

 こちらの活動について、ご報告させていただきます。

活動内容

 先日より引き続き、バトンProjectにて様々な生産者の方々に、

 「食べることができるが捨てられてしまう」食品のご寄付をお願いしております。

 その中で、株式会社エッグハウス川北様に卵白をご提供していただけることになりました!

 実際に私がエッグハウス川北様の直売所に訪問させていただき、お話しさせていただきました。

 さらに、四日市で活動されているボランティア団体の「みんにこ」代表の西村様より、

 食品を集めたり、保管する際に協力したいと仰っていただけたので、

 エッグハウス川北様に西村様を紹介する、という活動も行いました!

 バトンProjectの最終的な目標の1つとして、食品を寄付してくださる方々と、

 食品を必要としている、受け取られる方々を直接お繋ぎする環境を作る、というものがあるので、

 エッグハウス川北様と西村様のご協力を得て、この度目標の達成に大きく前進いたしました!

活動結果

 なんと、卵白を約3.95kgもご寄付いただきました!

 卵を加工される際に、どうしても卵白が余って廃棄となってしまうと伺いました。

 Mサイズの卵で計算すると、この卵白は卵約130個分の量となります!

 近年、卵の値段が上がっている中、この量をご寄付くださったエッグハウス川北様に頭が上がりません…!

 この卵白の一部(約2.4kg)は、「みんにこ」の西村様に受け取っていただきました。

 「みんにこ」では冷凍庫をお持ちとのことなので、預かっていただき、

 9/16(月)に開催される予定の、みんにこサポーターズ子ども食堂にて活用していただけるとのことです!

 残りの卵白は、渡辺と私がメレンゲクッキーを焼く際、材料として使用させていただきました!

 メレンゲクッキーは、計57人前できました!

 焼いたメレンゲクッキーは、9/9(月)にいさやまワイワイハウス様が開催された活動にてご寄付させていただき、

 おやつの時間に子どもたちに配っていただきました!

 以下がその際の写真です。(プライバシー保護のため、一部を加工しております。)

 メレンゲクッキーは、子どもたちも食べやすいように小さなサイズで絞り、

 中までサクサクになるようによく焼いた甲斐があり、子どもたちにも、大人の方にも人気でした!

 「甘くておいしい」と言ってもらえたり、「お兄さんありがとう」と感謝を伝えてもらえて、

 あたたかい気持ちになりました。

 いさやまワイワイハウス様の活動を見学させていただいた内容については、

 以下の記事に詳しくまとめてありますので、ぜひそちらもご覧ください。

 今回の活動をまとめると、エッグハウス川北様よりいただいた卵白を、2件の子ども食堂さんへお渡しできました!

 これからも、寄付してくださる方も、受け取られる方も、より多くの方を巻き込んで、食品寄付を活発にするためにバトンProjectは活動を続けてまいります!

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