皆様、こんにちは! バトンProjectマネージャーの藤本です。
タイトルの通り、先日バトンProjectのメンバーで、三重県庁様と鈴鹿市役所様を訪問させていただきました。
こちらについて報告させていただきます。
活動内容
三重県庁様の訪問
7/19日に、プロジェクトメンバーで三重県庁資源循環推進部様にお話を伺いに行きました。
この日は、主に三重県や国などの、行政として行われている食品ロス問題の解決に向けた活動や、
現状の食品ロスはどういう状況なのか、ということを教えていただきました!
三重県では、令和3年度より「みえ~る」というサービスを開始されており、
これは企業などの食品を提供する方と、フードバンクなどの食品を受け取る方のマッチングを実現するサービスとのことです!
みえ~るについての詳細は、以下のリンクをご覧ください。(外部サイトに移動します)
他にも様々な取り組み・サービスを行われているようで、
レールポップによる手前取り運動の推進や、学校給食での食品ロス削減のための活動など、
多岐にわたる活動をされていることを教えていただきました。
鈴鹿市役所様の訪問
7/24に、プロジェクトメンバーで鈴鹿市役所様へ、活動報告と、今後の活動についての相談という形で伺いました。
鈴鹿市役所環境政策課の方に、現在私たちが行っている活動を報告させていただき、
学生だけでは実現が難しい活動も、形にするために様々なお願いをさせていただきました。
活動報告では、特にデータベースサービスについて興味を持っていただけました。
やはり、「寄付した食品がどうなるかが分からない」と考える方は実際にみえるようで、
さらにデータベースを提供すること自体は、収益・利益等を発生させるわけではないため、
需要に対して供給がない状態となっているため、バトンProjectにて形にしてほしいとお言葉を頂きました。
頂いたご意見やご助言をもとに、現在提供している「食品を受け取る団体様の情報が分かる」データベースサービスの機能に加えて、
「どの食品寄付口から、どの団体様へ食品が寄付されるのか」を閲覧できる機能を追加する予定です。
こちらの機能は、8月半ば頃よりサービス開始できることを目指して、現在開発中です。
また、バトンProjectからは、広報のために鈴鹿市役所様にもお力添えをいただけないかとお願いさせていただきました。
データベースサービスを作成しても、利用していただけないことには目的を達成できないと考えているので、
私たちも一刻も早く目的を達成できる水準に届くよう、活動を続けてまいります。
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