【バトンProject】活動内容

 本ページでは、バトンProjectの具体的な目的や、活動内容についてご紹介いたします。

 現在している活動だけでなく、今後始めるために準備している活動についても掲載しております。

プロジェクトの目的

 バトンProjectは、「食品ロスを削減したい」という想いから立ち上げられました。

 私たちプロジェクトメンバーは、ただ捨てられてしまう食品を減らすだけでなく、次の目的を掲げて活動することを誓います。

  • 食品ロスの削減
  • 食に困る人をゼロに
  • 食品寄付の積極化・認知度向上
  • 持続可能な活動

活動目標

 私たちが目指す活動形態は、以下の画像に示されるような形です。

 「まだ食べられるけど捨てられる食品を、必要としている方々に届ける」ことのお手伝いをします。

食品を寄付してくださる方々との関係

 私たちは、少しでも廃棄される食品を減らし、寄付される食品を増やすために、

 以下のような手段を用いて、食品寄付の周知を図り、積極化していきたいと考えています。

  • 生産者・販売者の方々への、廃棄の寄付のお願い
  • 各施設・団体でのフードドライブの周知・実践

 また、実際に集まった食品の運搬や保管を、私たちや提携していただいているフードバンクすずか様と行い、

 円滑な食品寄付を実現します。

 さらに、食品寄付によってどのような成果が出たかを、本サイトを初め広報することで、

 食品を寄付してくださった方々に、寄付の効果を実感していただけたらなと考えております。

食品提供先との関係

 私たちは、食品寄付を積極化するためにも、

 寄付した食品がどのように使われるのか、どのような施設・団体に寄付されるのか、

 という情報を透明化する必要があると考えています。

 そのため、食品提供先となる団体を訪問し、

 詳細な情報をお聞きし、これをデータベースに登録し、食品を寄付したいと考える方に提供することを考えています。

フードバンクすずか様との提携

 バトンProjectの活動では、食品の保管や衛生管理など、学生のみでは難しい活動が発生します。

 プロジェクトメンバーは学生のみなため、三重県鈴鹿市でフードバンク事業を手掛けてみえる、

 フードバンクすずか様と提携させていただき、共同事業という形で活動をさせていただきます。

 フードバンクすずか様には、食品の保管場所や、保管・衛生管理に必要な設備をお貸しいただき、

 さらに活動に関わる様々なノウハウを頂いています。

さらに多くの人を、”バトンの輪”に

 三重県鈴鹿市にある、鈴鹿高専の学生が立ち上げたバトンProjectは、

 初めは鈴鹿市を中心に活動を行ってまいります。

 現在、鈴鹿市役所の環境政策課の方とお話を進めており、

 1人でも多くの市民の方に、食品ロスの現状と、食品寄付という解決策をお伝えできることを目指しています。

 さらに、食品ロスは鈴鹿市のみに限った問題ではないため、

 今後より広い範囲に活動を広げたいなと考えています。

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