皆様、こんにちは! バトンProjectマネージャーの藤本です。
先日、9/28(土)に、鈴鹿市で活動されている心の森ボランティアサークルの方が、
フードパントリーを開催されていたので、バトンProjectより南と藤本で、訪問させていただきました!
本記事では、その様子などをまとめていきます。
活動されている内容
心の森ボランティアサークル様は、第2土曜日に子ども食堂を、第3、4土曜日にフードパントリーを開催されています。
ドッグカフェ「coco cafe」の店先に、フードパントリーで配布する食品が並べられていました。
中でも、最近の米不足に対応するため、1組あたり3kgもお米を配られるようです。
お米だけでなく、日用品やお菓子なども配布されていました。
フードパントリーには、40組もの方が参加されると伺いました!
バトンProjectからも、フードバンクすずか様のご厚意でお預かりさせていただいていた、
カルピスやビスケットを配布させていただきました!
フードパントリーに参加された方からは、「家計が助かる」「こんなにたくさん頂いて嬉しい」というお声が聞けました。
また、食品を配布するそばでは、かき氷と綿あめが配られていました!
子どもたちだけでなく、大人も含め皆で食べていました。
また、この日はフードパントリーを開催されている隣で、
障がいのある方とひとり親家庭の方との交流事業が開催されており、そちらも見学させていただきました!
テントの下に長い机が用意され、バーベキューの準備をされていました。
火を囲んで、皆が楽しく食事を楽しんでいました。
なかなか数十人という規模でバーベキューをすることがないので、活気があって楽しかったです!
心の森のスタッフの方々だけでなく、参加者さんも積極的に準備を手伝ったり、
子どもたちと遊んだりしていました。
バトンProjectメンバーも、フードパントリーにて食品配布をお手伝いするだけでなく、
子どもたちと交流したり、会場の片付けに参加したりするなど、様々なことをさせていただきました。
特に、小さな子どもたちも元気いっぱいで、たくさん話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたりしました。
また、フードパントリーや交流会の会場となっている、ドッグカフェのcoco cafeは、
きれいでとてもおしゃれな内装でした!
なんと、この建物の整備も、ほとんど手作業でされたと伺い驚きです…!
他には、心の森様の活動が書かれているポスターを拝見しました。
フードパントリーだけでなく、子ども食堂も開催されている他、
就労継続支援B型事業所として、障がいのある方一人ひとりの希望に合わせたお仕事を提供することもされているようです!
障がいの有無に関わらず、働きたいという思いがあるならそれを叶えたいと考えており、
心の森に関わる人を増やすことで、共に活動する仲間を増やしている、とお話を伺いました。
すべての人を巻きこんで、笑顔を広げる活動をされていて素敵だなと感じました。
フードパントリーと交流会の片付けが終わり、終了となりました。
どちらのイベントも、参加されている方全員が楽しそうで、
参加者さん、スタッフさん、全員が積極的にイベントづくりに参加しているのが印象的でした!
改めて、心の森ボランティアサークルの方々、ありがとうございました!
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